ハリス・バーディックの謎

ハリス・バーディックの謎

ある日、児童書専門の出版社にやってきたハリス・バーディックという謎の男。

彼は14の物語を描き、それぞれの物語から絵を1枚だけもってきていた。

編集者がその絵を気に入ると、バーディックは残りの絵は翌日に持ってくるといいその場を立ち去る。

しかし翌日以降、彼は一向に現れず、消息不明となってしまった。

この絵本はハリス・バーディックが残していった14枚の絵に、題名と少しの説明文がついたものだ。


作:C・V・オールズバーグ
訳:村上春樹
出版社:河出書房新社
発売日:2015年7月22日
ページ数:32ページ


目次