エドワード・ゴーリー– category –
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エドワード・ゴーリー
音叉
家族に愛されないのを苦に海へ飛び込んだ少女。 理不尽に不幸を迎えることが多いゴーリー作品の中ではめずらしく、悪さをしたほうが罰を受ける復讐ストーリー。 リンク 作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版社:河出書房新社発売日:2018年10月17日ペ... -
エドワード・ゴーリー
失敬な招喚
悪魔が出てきて悪さをするわけだが、悪魔が「招喚」されたのか、悪魔によって何かが「招喚」されたのかいまいちピンとこない。 だけどその掴めなさがゴーリーらしいし、韻を踏んだ文章と相まってとってもシュール。 リンク 作:エドワード・ゴーリー訳:柴... -
エドワード・ゴーリー
ずぶぬれの木曜日
最もおすすめしたいゴーリー絵本No.1 犬のブルーノがご主人様のために傘を探しにいく物語。 ゴーリー作品で犬が出てくるのはめずらしいが、これがまた賢くて可愛らしいので絶対に好きになるはずだ。 タイトルも結末も最高にいい。 リンク 作:エドワード・... -
エドワード・ゴーリー
思い出した訪問
時の流れの残獄さが伝わってくる悲しいストーリー。 ゴーリーが描くことによって、悲しみだけでなく不気味さも加わってくる。 リンク 作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版社:河出書房新社発売日:2017年10月11日ページ数:72ページ エドワード・ゴ... -
エドワード・ゴーリー
憑かれたポットカバー
エドワード・ゴーリー作品にはクリスマスブックが2冊ある。 そのうちの1冊がこちらで、「むしのほん」「蟲の神」に続き、またもや「虫」が出てくる絵本。 「むしのほん」に出てきた虫のかわいさも持ちつつ、「蟲の神」に出てきた蟲の不気味さも兼ね備える... -
エドワード・ゴーリー
蟲の神
エドワード・ゴーリーの中でジャケ買いしたい絵本No.1 蟲なのに四つ足というなんとも気味の悪い生き物。 こいつに出くわしたらいったいどんな目に遭わされるのか。 リンク 作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版社:河出書房新社発売日:2014年6月6日...