エドワード・ゴーリー– category –
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エドワード・ゴーリー
キャッテゴーリー
限定版作品集の特典だった、オリジナルの水彩画を集めたゴーリーの猫画集(描画集)。 Cat(猫)+ ゴーリーでカテゴリーをもじっている。 ゴーリーは自他ともに認める大の猫好きということもあり、ゴーリー作品における猫は、不幸な目にあわない特権的な... -
エドワード・ゴーリー
雑多なアルファベット
ヴィクトリア朝の教訓をパロディにしたアルファベットブック。 原著がマッチ箱サイズの豆本だったためか、絵がマッチ箱より小さくかわいらしい。 リンク 作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版社:河出書房新社発売日:2003年2月13日ページ数:64ペー... -
エドワード・ゴーリー
弦のないハープ
エドワード・ゴーリーのデビュー作。 小説家イアブラシ氏の苦悩を描いた物語。めずらしく文章が多いが、ゴーリーらしさが凝縮された珠玉の一冊だ。 裏表紙にはエドワード・ゴーリー自身の姿が描かれている。 リンク 原作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元... -
エドワード・ゴーリー
ウエスト・ウイング
それはどこかの西棟。 散らばった靴、立て掛けられたはしご、こちらを見るメイド、全裸で立つ男・・・ 一つの建物の西棟なのか、それともさまざまな建物の西棟を描いているのか。 その答えはあなた次第。 ちなみにアメリカでウエスト・ウイングと言えば、... -
エドワード・ゴーリー
敬虔な幼子
純粋で信心深い子が必ずしも良いことは限らない。 その純粋さゆえ、信心深さゆえに盲目となり、私たちから見ると傲慢で残酷に映るのかもしれない。 リンク 原作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版社:河出書房新社発売日:2002年9月11日ページ数:40... -
エドワード・ゴーリー
華々しき鼻血
副詞が主役のアルファベットブック。 「ギャシュリークラムのちびっ子たち」や「雑多なアルファベット」など、名詞が主役のアルファベットブックとは一味ちがったリズム感が魅力的。 リンク 原作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版社:河出書房新社発...