エドワード・ゴーリー– category –
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エドワード・ゴーリー
蒼い時
蒼い時(ブルーアワー)とは、日の出前と日の入り後に発生する空が濃い青色に染まる時間帯のこと。 この話は旅嫌いのゴーリーが唯一スコットランドへ旅行したときの体験に基づいたものだが、とにかく意味がわからずチンプンカンプンだ。 いや、意味なんて... -
エドワード・ゴーリー
題のない本
定点カメラで捉えられた世界。 へんな生き物が淡々と登場する。 書かれている文章は子どものころよく使っていた擬音に似てる。 リンク 原作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版社:河出書房新社発売日:2000年11月2日ページ数:32ページ エドワード・... -
エドワード・ゴーリー
不幸な子供
不幸な少女の物語を描く、これぞエドワード・ゴーリーといった作品。 普通の物語なら、不幸が続くと最後には幸せになるものだが、ゴーリー作品ではそうはいかない。 果たして少女の不幸はどこまで続くのか。 そして全てのページに出てくるアイツはいったい... -
エドワード・ゴーリー
優雅に叱責する自転車
火曜日の翌日で水曜日の前日、 二人の子どもが自転車に乗って旅をする。 エドワード・ゴーリー作品の中では珍しく残酷な話ではないけど、どこか不気味な雰囲気を出している。 裏表紙は最後に見てね。 リンク 原作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版社... -
エドワード・ゴーリー
ギャシュリークラムのちびっ子たち
26人の子どもたちが次々と不幸な死を遂げる孤児院ミステリー。 エドワード・ゴーリーが好む「アルファベット・ブック」の一つで、1ページに1人、アルファベット順に子どもが死んでいく。 残酷な話のはずなのに、どこかユーモアがありシュール。 リンク 原... -
エドワード・ゴーリー
うろんな客
とある館に突如あらわれた「うろんな客」。 「うろんな」とは、「正体が疑わしく怪しい」という意味で、そいつは奇想天外なことを次々にやってのける。 「うろんな客」とはいったいなんなんだろうか。 リンク 原作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版...