ショーン・タン– category –
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ショーン・タン
エリック
ちょっと変わった交換留学生のエリック。 ヘンテコなことばっかりするけど、きっと“お国柄”なんだろう。 白黒で進んでいく物語の最後には、ため息が出るほど美しい結末が待っている。 リンク 作:ショーン・タン訳:岸本佐知子出版社:河出書房新社発売日... -
ショーン・タン
セミ
人間社会を生きるちっぽけな一人の人間を、セミの一生で揶揄した秀逸な作品。 これはニンゲンにもわかるおはなし。トゥクトゥクトゥク。 リンク 作:ショーン・タン訳:岸本佐知子出版社:河出書房新社発売日:2019年ページ数:32ページサイズ:22cm×28cm ... -
ショーン・タン
夏のルール
「ルールは守ること。意味のわからないルールなら、なおさら」 子どもにとって夏は特別で、子どもにしかわからない変なルールがあった。 今思い返すと懐かしいが、そこには楽しさだけでなく、不気味さや寂しさもあったような気がする。 リンク 作:ショー... -
ショーン・タン
いぬ
「いぬ」は他の動物とは違う。 伴侶動物と言われるくらい、「いぬ」は何世代にも渡って人間のおともをしてきた。 どんなことがあってもお互いが励まし合い、前を向いていける不思議な存在。 この絵本はまさに、ペットとしての犬ではなく、はるか昔からの人... -
ショーン・タン
ロスト・シング
赤いだるまストーブとヤドカリとタコが合わさったような生き物。派手で目立つはずなのに誰からも気づかれない、そんな奇妙でかわいそうな生き物の「居場所」を探す旅がはじまる。 ショーン・タンの絵本作家としての本格的なデビュー作品。 第83回アカデミ... -
ショーン・タン
アライバル
サイレント映画のような文字のない絵本。 セピア色で描かれた一枚絵やコマ送りのイラストで、移民である主人公の心情が表現されている。 「ロスト・シング」を訳した翻訳家の岸本佐知子は、「翻訳したくて、翻訳できなくて、地団駄をふみました」とコメン...
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