絵本一覧
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C・V・オールズバーグ
ベンの見た夢
次の日のテストに備え地理の教科書を開いていたベンだったが、いつのまにか眠りについてしまった。 そこで彼は不思議な夢を見る。 リンク 作:C・V・オールズバーグ訳:村上春樹出版社:河出書房新社発売日:1996年4月6日ページ数:32ページ C・V・オール... -
C・V・オールズバーグ
魔法のホウキ
魔女が使う魔法のホウキも、いつかは飛ぶ力を失ってしまうものだ。 魔力が衰えたホウキのその後は、いったいどんな物語が待ち受けているのだろうか。 リンク 作:C・V・オールズバーグ訳:村上春樹出版社:河出書房新社発売日:1993年6月26日ページ数:32... -
エドワード・ゴーリー
ウエスト・ウイング
それはどこかの西棟。 散らばった靴、立て掛けられたはしご、こちらを見るメイド、全裸で立つ男・・・ 一つの建物の西棟なのか、それともさまざまな建物の西棟を描いているのか。 その答えはあなた次第。 ちなみにアメリカでウエスト・ウイングと言えば、... -
エドワード・ゴーリー
敬虔な幼子
純粋で信心深い子が必ずしも良いことは限らない。 その純粋さゆえ、信心深さゆえに盲目となり、私たちから見ると傲慢で残酷に映るのかもしれない。 リンク 原作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版社:河出書房新社発売日:2002年9月11日ページ数:40... -
エドワード・ゴーリー
華々しき鼻血
副詞が主役のアルファベットブック。 「ギャシュリークラムのちびっ子たち」や「雑多なアルファベット」など、名詞が主役のアルファベットブックとは一味ちがったリズム感が魅力的。 リンク 原作:エドワード・ゴーリー訳:柴田元幸出版社:河出書房新社発... -
エドワード・ゴーリー
蒼い時
蒼い時(ブルーアワー)とは、日の出前と日の入り後に発生する空が濃い青色に染まる時間帯のこと。 この話は旅嫌いのゴーリーが唯一スコットランドへ旅行したときの体験に基づいたものだが、とにかく意味がわからずチンプンカンプンだ。 いや、意味なんて...